こんにちは!
愛媛県(主に松山市近郊,今治市,西条市,新居浜市)を中心に保険の営業活動をしているサイト運営者の山田と申します。
人生の節目のタイミングや大切な人,大事な物ができた時に、
誰もが一度や二度はこういう事を思った事があると思います!
そんなときにこんな悩みはないでしょうか?
保険の加入を検討してるけど、
何からすればいいんだろう。。
営業でお客様先に周ってるとこういう悩みを持たれてる方が多いです!
日本に住んでいる私たちは保険に入るのが当たり前の国や時代になっていますので、
選択肢や情報がありふれています!
そこで今回の記事では、どの選択肢を選ぶにせよ保険を加入する上で持っておきたい考え方を
現役保険の営業マンである山田がご紹介します!
はじめに(生命保険の加入理由)
上の図は生命保険文化センターの調査で加入する理由なんですが、
これを見ると、
と、思いました!
日本では保険会社が42社あり、それに伴って営業職員さんの数も多いので、
日々の職員さんの営業活動の結果、こういう状態になっていると思います。
なので、実際に保険の内容を把握されてる方って少ないのが現状です!
保険は失った大事な価値から救うもの!!まずはあなた様の価値をよく考えてみて下さい!
保険の本来の目的はめったに起こらないけど、それが起こった時に失った人や物の価値を経済的な損失から守るためです!
よくリスクに対する備えとは言いますが、
その価値は人によって様々なので、保険に加入する際は自分にとって失うと損失が大きい価値は何なのかを考えることからスタートです。
特に生命保険だと自分の死についてあまり考えたくない!という方が多いので、
なんとなく「勧められて!」とかで加入してる人が多いです。
そうすると、本当に守るべきものが守られてなかったり、
そこまで損失が大きくないものにお金を費やしたりしてしまいます。
実際に僕も商談先で保険証券を見せて頂くことが多いですが、
「なんでこんな特約に入ってるのかな?」って思うことが結構多いです。
保険はあるに越したことはないですが、なんでもかんでも入っていては??ですよね(;^_^A
自分の〇〇は誰に対してどういう価値があるのか!っていうところから考えてみてはどうでしょうか。
自分の〇〇は誰に対してどういう価値があるのか?
シンプルにまずはこれを考えてみてください!
例えば、
●自分の収入は家族を支えていく価値がある。
●自分の家は家族が快適に暮らしていける価値がある。 など!
結婚したりとか、子供ができたりすると、潜在的に出てきますよね!
ちなみに余談ではありますが、芸能人の方は自分の身体の部位に保険をかけてたりします。
●小島よしおさん ⇒ 腹筋に1億円!!
●マライアキャリー ⇒ 両足に10億ドル!!
話は逸れましたが考え方は同じで自分の価値に対して損失から救うために保険が使われています。
価値を明確にして、それに対してリスクを整理する
上記で考えた価値を今度は失う可能性があるリスクを考え、それを整理していきます!
まずはリスクを4分類に整理する
リスクには上記図のように4分類することができます!
①リスクの移転・・・保険会社へリスクを移し替えること。
②リスクの回避・・・頻繁に起こり、経済的損失が大きいものは極力やらない選択をする。
(危険なお仕事されてる方は本当にご苦労様です。)③リスクの防止や軽減・・・意識改革や仕組みや習慣で事故を減らすことが大切です。
④リスクの保有・・・頻繁には起こらないけどたまに起こり、経済的な損失が少ないもの。
基本的な考え方にはなりますが、すごい大事です!
なんでもかんでも保険ではなく、ある程度の経済的損失ならば自分自身で耐えられるように、
貯蓄するという考え方が大切になってきます。
では、それぞれどういうものがあるのかを例で見ていきましょう!!
例を見てもらうと、実は日常生活のほとんどのケースが①リスクの移転に当てはまります。
(これを見ると、保険屋さんが世の中に多い理由がわかりますね!!)
上記図は一例にはなりますが、あなた様の普段の生活でどういうリスクがあるのかを考えた上で保険選びをすることが大事です。
ちなみに万一の怪我や病気に備える医療保険ですが、実は圧倒的に損をしている方が多いです>o<;
詳しい理由はまた別の記事で紹介していこうと思いますが、
長期入院に対する備えを検討中の方は医療保険ではなく、
収入保障保険や就業不能保険という保険があるので、
そちらの方がお勧めだよ!
まとめ
今回の記事では生命保険や損害保険を検討する上で持っておきたい基本的な考え方をご紹介しました。
保険の加入は何かあった時の事を考えるので、ネガティブなイメージに捉えられる方が多いかもしれません。
実際に保険事故が起こると、経済的な損失だけでなく、精神的にも凄いダメージを負います。
ただ、少なくとも保険には、そこから前を向いていける力が備わっていると僕は思います。
この記事があなた様の今後の保険選びの参考になっていたら、大変嬉しいです。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!!
また、直接保険のご相談にも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!