はじめまして!現役の保険の代理店として活動している山田です!保険に関する色んな情報を発信しておりますので、是非お立ち寄りください!

個人で生きていく時代に備える自営業者やフリーランスの方向けの生命保険とは??

こんにちは!

愛媛県(主に松山市近郊,今治市,西条市,新居浜市)を中心に保険の代理店で営業活動をしているサイト運営者の山田と申します。

この記事はこんな方向けの記事です。
保険の山田くん

個人事業主としてやっているけれど、

会社員と違ってどんな保険を考えていけばいいんだろう。。

自営業者やフリーランスなどの個人事業主は会社員と違って、

社会保障制度が充実していないため、自分自身で様々なリスクから守っていく必要があります。

この記事を書いてる山田も個人で生きていく力をつけていくために、

現在は事業所得者として日々活動をしております。

今回の記事では自営業者やフリーランスの方向けにオススメする保険をご紹介します。

会社員と自営業者やフリーランスの社会保障の違いと検討するべき保険のタイプがわかる!

 

会社員にはあって自営業者やフリーランスにはない代表的な公的保障

1.傷病手当金がない

病気やケガで働けなくなった時に生活を保障するためにある傷病手当金ですが、

健康保険と共済組合のみの保障であり、自営業者や個人事業主の方が加入する国民健康保険は対象外となっています。

もし、ケガや病気で働けなくなった時は自営業者やフリーランスの方はダイレクトに影響を食らってしまいます。

これが短期入院とかであれば医療保険や貯蓄で補う!という考え方もできますが、

怖いのは長期入院です。後述でケガや病気で長期離脱した場合の保険をご紹介します。

2.厚生年金がない(老齢年金,遺族年金,障害年金)

自営業、フリーランスの方の基礎年金3種類の簡易的な概略です。

  • 老齢年金
    ⇒老後長生きした場合、年間780,100円程度しか受け取れない。
  • 遺族年金
    ⇒自身が亡くなった場合、遺族に年間780,100円+お子さんの数
    (第1子・第2子:各224,900円第3子以降:各74,800円)※高校3年生の卒業までの子
  • 障害年金
    ⇒事故などで障害状態になった場合、障害1級:975,125円、障害2級:780,100円+お子さんの数
    (第1子・第2子:各224,900円第3子以降:各74,800円)※高校3年生の卒業までの子

会社員の方は上記基礎年金にプラスして厚生年金を受け取れます。

自営業者やフリーランスの方はもしもの時の十分な保障が会社員以上にないため、

しっかりを備える必要があります。

自営業者やフリーランスの基礎年金

自営業やフリーランスの方が検討するべき保険

働けなくなった場合の備えとして就業不能保険

ケガや病気、事故で障害を負ってしまったりで働けなくなり、収入が途絶えてしまった時でも、

家のローンや子供の教育費、生活費はそれまで通り支払い続けなければなりません。

こういったリスクに備えられる保険として就業不能保険があります。

就業不能保険の特長は下記です。

  • 働けなくなった時に年金として毎月設定した金額がもらえる。
    ⇒基本的に受け取る保険金が10万円~50万円の間から、
    5万円~10万円刻みで設定する形になります。
  • 掛け捨てタイプの保険
  • 告知が必要。
  • ※就業不能状態の定義は各保険会社によって異なるため要確認!

ちなみに働き盛りの35~39歳の方の働けなくなるリスクは死亡するリスクの約6倍あるというデータもあります。

特に自営業者やフリーランスの方は傷病手当金がないので、リスクを考慮して一度ご検討してみて下さい。

 

もしもの時の収入保障保険

収入保障保険とは、万が一の死亡時に遺族の生活費等をカバーしてくれる保険です。

特にお子さんがおり、末子のお子さんが独立するまでは、

当然生活費や教育費などが掛かってきます。

遺族年金の不足分を毎月給与のように支給されるので、

保険料も安く、無駄がない保障として人気の保険になります。

特長は下記です。

  • 万一の時に毎月遺族に一定の金額が支給されます。
  • 保険期間は末子が大学卒業までの年齢で設定されることが多いです。
  • 掛け捨てタイプの定期保険
  • 告知が必要

最近では遺族年金のカバーだけではく、障害になった場合でも保障してくれる収入保障保険もあります。

保険会社によって保険料以外にも特長が異なったりするので、

内容を理解した上で最適な保険を選ばれると良いでしょう。

老後の備え

老齢基礎年金は上限が780,100円、月で割ると65,000円程度。

少ないですよね。。

色んな備えの選択肢はありますが、

保険でも税金控除の対象の個人年金や貯蓄と保障のバランスがとれたタイプの保険など

保険にも選択肢があるので、自分に合った保険選びをするために是非専門の担当者に相談をされると良いでしょう。

 

まとめ

備えたい項目をまとめると、

  • ケガや病気、障害や要介護状態などの就業不能状態になった場合の備え
  • 万一の時の遺族保障の備え
  • 老後の備え

組織に依存することなく、個人の力で生きる!って本当に凄いことだと思います!

でも、組織が守ってくれる時代よりも今後は自分自身で守っていく時代に入ってくると思ってます。

そんな時に不慮な事故は経済的な損失だけでなく、精神的なダメージも負います。

保険にはそんな時に前を向いていける力が備わっていると思います!

自営業やフリーランスで頑張ってるあなた様の少しでもお役に立てた情報であれば嬉しいです。

ここまで読んで頂いてありがとうございました!!