こんにちは!
愛媛県(主に松山市近郊,今治市,西条市,新居浜市)を中心に保険の代理店で営業活動をしているサイト運営者の山田と申します。
ご結婚されたりご出産されると考えるべき事の一つに生命保険がありますよね!!
生命保険を選ばれる際に知っておくべき死亡保険金の設定の仕方を記事にしてます!
めちゃめちゃ大事です!!
結婚やご出産で保険を検討してるけど、
もしもの時に、いくらぐらいの保険金を設定したら足りるんだろう??
本題に入る前にこの記事を書こうと思った理由を少しだけ紹介させて下さい!
2分で読めるので、下記エッセイを読んでみて下さい!
2001年エッセイ・最優秀賞 『母に言えなかった言葉』
大阪府 大沢美里さん
22歳(会社員)
突然、事故が起こったのは、私がまだ八歳の頃。暑い夏、大好きだった母は、私に何も言わず天国へ旅立ってしまいました。母子家庭だった私は祖父母に育ててもらいました。年金生活の中で私は、中学、高校、短大へと進学し、今から思うと、それを当然の事と思い、贅沢もたくさんしていました。
当然の事を当然ではないと知ったのは、私が短大の卒業式を迎えた日のこと。祖母は私にこう言いました。「あなたのお母さんね、貧乏だったけど、生命保険にだけはちゃんと入ってくれてたの」と。そして、そこから、私が進学するたびにお金を引き出していた事、私を育てるための生活費用に使っていた事を話してくれました。
母は私に何も言い残さずに逝ってしまいました。しかし母は、私にしっかりと道を歩ませてくれていたのです。もう残りわずかとなった母の保険金は、もうすぐ私の結婚費用としてなくなろうとしています。
私のたどってきた道には、いつも母の支えが、愛情がそそがれていた事に、今更ながら感謝し、あの日、母に言えなかった言葉を心の中で何度もくり返しています。
「ありがとう」と。一般社団法人 生命保険協会から引用 https://www.seiho.or.jp/activity/essay/h13/2001-1.html
これは当時サラリーマンだった僕が娘の誕生で生命保険を検討し色々調べてた時に、
たまたま読んだエッセイであり、
保険業界に挑戦しようと決意し人生で影響を受けたものでもあります。
このエッセイから僕が伝えたいことは二つで、
①必要な保障額をきっちり出すこと=残された家族の夢を諦めなくても良い事
②保険は万一の時に前を向いていける力が備わっているという事
ただ、僕も保険業界に入り、競争が激しい業界で、
売り手も買い手も何となくで成立してしまってるケースがあまりにも多いです。
保険は本当に大事です!
今回、この記事を見て頂いたあなた様に必要保障額の大切さを知って頂き、
保険をご検討する際に少しでもお役に立てれば嬉しいです!
必要保障額について
必要保障額とは!?
必要保障額は一家の大黒柱が亡くなった時に、
遺されたご家族の方が今後生活していくために必要なお金の事です。
一般的には末子が生まれたときがピークで、その後だんだん減少していきます。
僕も営業に周ってて、この必要保障額をちゃんと理解して、
保険に加入されてる方は本当に少ないです。
なんとなく、2000万円!3000万円の保険に入ってたら大丈夫かな!?って感じで加入されてる人が多いです。
必要保障額の算出方法
計算式は非常にシンプルですが、
今後必要なお金から今後見込める収入と資産を引いた差額が必要保障額になります。
大事なのはAとBにどういう項目があるのかを理解することです!
●遺族の生活費
⇒一般的には現在の生活費の7割×子供が独立するまで●子供が独立後の配偶者の生活費
⇒現在の生活費の5割×子供独立時の配偶者の平均余命
●その他の費用
(住居費、教育費、葬儀費用、結婚資金、緊急予備資金など)
B.今後見込める収入
●遺族年金(遺族基礎年金と遺族厚生年金)
※いくら入ってくるかは別記事でご紹介します。
●死亡退職金、弔慰金
●配偶者の収入
まとめ
まさかの可能性を考えるときによく万一という言葉をよく使います。
厚生労働省のデータをみると、男性の場合64歳までに10人に1人が亡くなっております。
早く亡くなることは万一ほど稀ではありません。
ご結婚された方、ご出産された方、
日本だけでも生命保険会社42社あり、色んな種類の保険があります。
必要保障額を算出して是非あなた様にぴったりな保険に出会えると嬉しいです!
ここまで読んで頂いてありがとうございました!