こんにちは!
愛媛県(主に松山市近郊,今治市,西条市,新居浜市)を中心に保険の代理店で営業活動をしているサイト運営者の山田と申します。
自動車保険を検討してるけど、
ドライブレコーダーって実際はどうなんだろう??
自動車保険を検討してると、最近各保険会社がよく宣伝してるのが、
ドライブレコーダー特約付きの自動車保険です。
あおり運転問題なでど近年ドライブレコーダーの需要が高まってきており、
ご検討されてる方も多いのではないでしょうか。
では、保険会社のオプションで取り付けができるドライブレコーダーのサービス内容やメリットについて、
詳しく解説していきます。
はじめに【保険会社が用意するドライブレコーダーの特徴を知る。】
自動車保険のドライブレコーダーは特約で付加するかたちで加入ができます。
月々の保険料も1000円も掛からない程度で取り付けることができ、
且つ、大手自動車製品メーカーであるケンウッドなどの高性能ドライブレコーダーになります。
これを自身で取り付けるか、専門業者に依頼をするかになります。
ちなみに専門業者に依頼した場合、
6,000円~10,000円ほどの取り付け料が保険料とは別に掛かります!
各社によって、若干製品の特長にばらつきはありますが、
事故後の映像証拠を残すだけの目的ではなく、
未然に事故を防げるような機能も備わってることが特徴としてあります。
ドライブレコーダーのメリット二つ
一番のメリットは証拠映像が残ることのトラブル回避やスムーズな示談交渉ですが、
では他には自動車保険のドライブレコーダーにはどんなメリットがあるのかをご紹介していきます!
①事故の衝撃で保険会社へ自動通報。対応や処理もスムーズにできる
ドライブレコーダーに強い衝撃が加わると、
保険会社の事故受付センターに映像と位置情報がタイムリーで送られます。
保険会社がドライブレコーダーを通じて、安否確認のコールがきます。
その後、保険会社からの指示があるので、警察や消防の手配などの対応もお任せできます。
事故直後は特にパニック状態になりやすいので、
心強いと思います。
証拠を残すだけではない、事故直後の通報はこんな時に役に立つ
- 人通りが少ない山道などでの単独事故。
⇒仮に事故の衝撃で意識がとんでも、保険会社が迅速に警察や消防に通報 - 運転初心者の方
⇒間違いなくパニック状態になると思いますので、的確な指示が受けられる。
僕も妻がよく子供と二人で車に乗って出かけるので、
事故後の対応にメリットを感じ、
保険の更新時にドライブレコーダー付きの自動車保険にしました!
②安全運転のサポート
もう一つは事故を未然防ぐ機能が備わっております。
危険な運転行為があった場合にアラートで注意を促してくれます。
例えばこんなケースが挙げられます。
- 前方衝突アラート
⇒前方車両に衝突のおそれがあると判断した場合、アラート。 - 車線逸脱アラート
⇒数秒間車線を逸脱した場合にアラート。 - 高速道路逆走注意アラート
⇒高速道路のインターチェンジ、サービスエリア等の付近で、
逆走の可能性を検知した場合にアラート。
事前に指定連絡者に登録をすると、
運転状況や安否状況などをご家族等に共有ができます。
ご年配の方が運転される場合はご家族の方も安心できると思います!
ドライブレコーダーの注意点3つ(デメリット)
継続で使用するとコストが高くなる
自動車保険は車を所有する限りは常に更新していきますよね!
もし、証拠映像だけを残したい場合は継続すればする程、割高になっていきます。
なので、上記のメリットと照らし合わせてご検討してみて下さい。
更新時に保険会社を変えた場合、付け替えが必要な場合がある。
ドライブレコーダーはあくまでも保険会社から貸し出されたものです。
更新時に保険会社によって対応は違うので、要確認が必要です。
自動車保険のドライブレコーダーは保険会社がお客様に継続してもらうためのオプションにもなるので、
一度保険会社を選択すると長いお付き合いになります。
プライバシーを気にされる方
どこまで気にするかにもよりますが、
走行データや映像、時間や位置情報が保険会社に提供されるので、
人によってはプライバシーの面を気にされる方もいます。
上記注意点を理解した上で、メリットを知って、
保険料に見合った価値があるかを判断して是非ご検討してみて下さい。
まとめ
自動車保険のドライブレコーダーは示談交渉をしやすいためだけではなく、
そもそもの事故の防止にも繋がります。
僕も営業で周ってて、最初は「別にいらないよ!」と言われる事が多いですが、
ちゃんと中身を説明したら、必要性を理解をして頂けます。
これから自動車を運転される方や更新でご検討の方は是非一度ご検討してみて下さい。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!!