こんにちは!
現役の保険代理店で募集活動している山田と申します。
現在、12社の保険会社の取り扱いがあり、
日々各社から色んな勉強をさせて頂いてるのですが、
各保険会社によって同じ医療保険でも獲得したい顧客のターゲット層によって、
色んな保障内容の違いがあります。
今回、若い女性をターゲット層にしたZ生命の医療保険が、
業界初の出産した際にお祝い金をだす医療保険をリリースされたため、
簡単に「こういう保険がでました」くらいな感じで、
特徴だけご紹介させて頂きます。
※具体的な保険会社や商品名はここで出せないのでご容赦ください。
- これから結婚や出産をお考えの方
- 今後妊活をお考えの方
出産祝い金の概要(いくらもらえる?)
医療保険に加入すれば必ずもらえるのではなく、
医療保険の主契約+女性疾病の特約に加入すれば出産祝い金がもらえます。
もらえる出産祝い金の額は、
”特約”の女性疾病保障の入院日額給付金×10倍が祝い金としてもらえます。
- 日額5,000円なら⇒祝い金50,000円
- 日額10,000円なら⇒祝い金100,000円
- 日額20,000円なら⇒祝い金200,000円
といった具合です。
もらえる回数は無制限なので、2人目3人目でももらえます。
ちなみに保険料で言うと、
※主契約日額10,000円+女性疾病特約日額10,000円の場合の保険料早見表
20歳女性 | 30歳女性 | 40歳女性 | |
保険料 | ¥3070 | ¥3,240 | ¥3,350 |
ざっくりですが、なんとなく保険料のイメージをしてもらえればと思います。
上記の早見表の内容であれば、出産一人につき10万円の祝い金がでます。
ちなみに本来は女性特有の疾病を上乗せで保障する特約なので、
女性に手厚い保障になります。
次章でどういった女性の疾病を保障するかを簡単に紹介します。
出産祝い金+女性特有の疾病を合わせて保障。主な女性疾病の例
女性疾病は主契約の保障に上乗せして給付金がもらえる保障です。
Z生命の特徴としては女性疾病の幅が広く、
ガンなども女性特有のガンに限らず保障してくれるのもありがたいですよね!
注意点(出産祝い金は保険加入後1年経過後が条件)
保険加入してすぐ妊娠してしまうと、
無事に赤ちゃんが産まれてきても受け取れないです><
加入してから授かるまで3カ月くらいの待期期間があるようなイメージと思って下さい。
その他の付帯されているオプション二つ
出産祝い金の他にも不妊治療の支援金や、
女性疾病の保障を使わなかった際に給付金がもらえるオプションが付帯されています。
簡単にご紹介させて頂きますね!
特定不妊治療支援金
その名の通りですが、
所定の不妊治療を受けられた際に1度だけ支援金がでます。
支援金額は出産祝い金と同じ額がでます。
(女性疾病日額10,000円の場合は10万円の支援金)
注意点としては保険加入後2年経過していないと支援金がもらえないです。
女性無事故給付金
女性疾病の保障を10年ごとに使わなかった時に給付金がもらえます。
もらえる額はこちらも出産祝い金と同じ額がでます。
(女性疾病日額10,000円の場合は10万円の給付金)
また、保険を使い給付金をもらった場合でも、
10万円ー支払われた給付金額=無事故給付金として給付されます。
まとめ
今回は出産すると祝い金がでる民間の医療保険についてお伝えしました。
まとめると、
- 出産祝い金はZ生命の医療保険の女性疾病特約ででる。
- 女性疾病特約日額の×10倍の金額が祝い金としてでる。
- 保険加入後、1年経過後が条件。
- 保障として女性疾病の幅も広い
- その他、特定不妊治療支援金や無事故給付金などもある
余談ですが、
商品化するときに金融庁の申請にかなり時間が掛かったみたいです。
保障だけではなくて、おめでたいことに祝い金としてもらえるのは嬉しいですよね!
もっと詳しく知りたい方は是非お問い合わせ下さい!
ここまで読んで頂いてありがとうございました!!